外資系コンサルの意識高い日常

外資系コンサルのサラリーマンが意識高い(系)の日常をpostします。就職、転職、留学、自己啓発やその他考え方など

平日のランチをやめた話

 最近平日に昼食を食べるのをやめました。そもそも外資系コンサルでは昼を食べない人が多く、全く理解できなかったのですが、その人たちに合わせていくうちに慣れて来て、その状態が普通になると色々といいことがあったので書いて行こうと思います。

 

①眠くならない

 私にとって一番のメリットは、昼食後の眠気がなくなったことです。つい昼食を食べ過ぎて、その後1時間くらい眠気と戦う時間があったのですが、それが全くなくなったことは生産性の向上にめちゃくちゃ寄与します。また昼に何を食べるか、ということも考えなくてよくなり、思考の余白も増えたと思っています。

 

②1時間多く働ける

 単純に、昼休みに行かなければ1時間多く働けます。それは1時間早く帰れることを意味しますので、働き方改革の一つです。そもそも私たちコンサルタント裁量労働制なので、残業はしなければしないほど得なのです。早く仕事を終わらせることができるのであればそれは完全に正義です。

 

③忙しい時にストレスがない

 いつも昼食をとっている人でも、忙しくてランチに行けない日はあると思います。そういった時に、空腹という普段と違う状態が継続するのはストレスになります。実際私も昔はそうでした。しかし、現在はランチに行けない状態が普通なので、忙しかろうが続けて働こうが通常状態と同じなので、全くストレスがありません。

 

④お金が節約できる

 ランチ代は1日1000円かかるとして、20営業日で月間2万円ほどの節約になります。これは結構でかいです。その分で夕飯もしくは休日のランチを贅沢にしてみてはいかがでしょう。きっと満足度は上がるはずです。特に職場付近のランチが充実していない人などは間違いなくその方がいいでしょう。

 

<コーヒーやスナックは増えるかも>

 とはいえお腹は空くので、コーヒーを飲んだり、ナッツやスナックをつまんだりはしています。その量は昼食をとっていた頃より少し増えるかもしれません。それでも仕事のパフォーマンスとしては良化していると思うし、健康上もいまのところ問題ありません。なお、最初の1週間くらいは辛かったですが、2週目からは完全に慣れます。ちなみに、不思議なことに体重は変わりませんので、ダイエット方法としては向いていないやり方だと思います。